( ^ω^)南部日記REBOOT

かつて「なんぶ」とか名乗ってた現:バーチャルツイッタラー昌中セツコが活動する拠点的なサムシング 気まぐれ更新よ

2018年05月


( ^ω^)椎名慶治の新曲MV来たぞ!!!

( ^ω^)「ゲスなラブのようです」でも引用した「凹凸」収録されてるから

( ^ω^)4thアルバム買おうな?

( ´_ゝ`)<いらっしゃーい>(´<_` )
                                             『ようこそ』(´<_` )
( ´_ゝ`)『俺たちの部屋へ 』

                     ( ´_ゝ`)『ゆ っ く り し て い っ て ね』(´<_` )

( ´_ゝ`)『今日は何して遊ぶ? 』   『え?』(´<_` )

( ´_ゝ`)『んふふふ』
『えへへ』(´<_` )
                     『えっちなことをしにきたのね』(´<_` )
( ´_ゝ`)『いいわぁ。た〜っぷりかわいがってあげるから 』

『俺たちに弄ばれたら、やみつきになっちゃうよ?』(´<_` )
( ´_ゝ`)『俺たちじゃないと、満足できない心と体になっちゃうよ? 』
                     『いーい?』(´<_` )
( ´_ゝ`)『いいよね? 』

( ´_ゝ`)『それじゃあ、準備をしましょう 』
                     『これから俺たちが』(´<_` )
( ´_ゝ`)『左右からあなたに話しかけるから 』

( ´_ゝ`) 『言 う と お り に し て ね』(´<_` )

( ´_ゝ`)『たとえば 』

『俺がこんな感じで話しかけているとき』(´<_` )
( ´_ゝ`)『俺も、反対側からあなたにお話することがあるの』 

( ´_ゝ`)『あなたが片方に意識を向けているとき』
『ふたつのことを、いっぺんに聴けないと思ったら』(´<_` )

( ´_ゝ`)『もう片方は無意識が聞いてくれるから』
『片方だけの言葉に集中するの』(´<_` )

                      ( ´_ゝ`)b『大丈夫』d(´<_` )

('A`)「変な催眠音声買っちまった…」

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( ^ω^)なんでこんなもの書いた!!!言え!!!!!

( ^ω^)2018年バレンタイン投下した小ネタ

( ^ω^)俺?保険のおばちゃんからもらえたよ

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(#'A`)「匿ってくれブーン!!!」ドアバタ-ンカギガチャ-ン

( ^ω^)「おちけつ。あとドアぶっ壊す気かよゆっくり閉めろってんだよ馬鹿が」

(#'A`)「自分の純潔がかかってっからそんな余裕ねえよ!」

( ´ω`)「あーはいはい…んで、いきなりどうしたんだお…」

('A`)「クーのチョコで俺のケツがヤバい」

(#^ω^)「お前の彼女お菓子作りも得意だろうが!!惚気てんじゃねえお!!」

('A`)(あ、地雷踏んだ…)

( ^ω^)「まぁ、話ぐらいは聞いてやるお…そこ座れお…」

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('A`)「サンキューマイブラザー」

( ^ω^)「…で、なんでケツがやべーんだお?」

('A`)「チョコでディルド作ってきやがった」

( ^ω^)「Oh…」

('A`)「しかも目の前で食べろとカメラ構えてて…」

( ^ω^)「わーお…」

('A`)「覚悟決めて食べようとしたら…」

( ^ω^)「へし折れよそんなチョコ」

川 ゚ -゚)『誰が口で食えと言った?下の口で食べる用だぞ?』

((('A`)))「って真顔で言ってんの」ガタガタ

( ^ω^)「おーけー、お前今日はここにいろ。一緒に桃鉄99年やろうぜ」

('∀`)「わぁい!」

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ポロリン♪

( ^ω^)「ん?」ガサゴソ

川 ゚ -゚)『ドクオを出せ。さもなくばツンに彼氏のケツを開発する幸福感について語り続けるぞ』

(;^ω^)「オゥフ…」

ポロリン♪

( ^ω^)『すぐ出すからそれだけは勘弁してくれお』

( ^ω^)「あ、酒もツマミもねーお。僕ツマミ買ってくるからドクオは酒買ってきてくれお。1000円やるから好きなの買ってくれお」

('A`)「お、そんじゃひとっ走りしてくるわ!」

( ^ω^)「おう、頼んだお」

ドアガチャ

<イヤァァァ!!タスケテェェェェ!!

( ^ω^)「ボラギノール買っといてやるかお…」

( ^ω^)Twitterで投下した小ネタだよ

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('、`*川「あ、またブレスケア飲んでる」

(´・_ゝ・`)「大丈夫かな?伊藤くん、僕口臭くない?」ハ-

('、`*川「返答も聞かずに息吹きかけるのやめなさいって。いつも通りの強烈なミント臭ですね」

(´・_ゝ・`)「良かった…」

('、`*川「少し気にし過ぎでは?」

(´・_ゝ・`)「いや、だって…こういうとこ気をつけないとどんどんオッサンになっちゃうじゃない…」

('、`*川「時の流れには逆らえないでしょうに」

(´・_ゝ・`)「オッサンになりたくないよぅ…せめてダンディなおじ様になりたいよぅ…」

('、`*川「その弱気な姿勢がまずダメですね」

(´・_ゝ・`)「目が覚めた時に枕元に髪の毛いっぱい抜け落ちてるの見て冷静でいられる?」

('、`*川「仕方ないじゃないですか」

(´・_ゝ・`)「いつまでも若いままでいたいなぁ…」

('、`*川「もういい歳のくせに」

(´・_ゝ・`)「うぐ…」

('、`*川「オッサンになるのがそんなに怖いんですか?」

(´・_ゝ・`)「"失う"ってのは何より怖いことだと思うよ?」

('、`*川「歳を取るってのは何も失うことだけではないでしょうに」

(´・_ゝ・`)「そうかな?」

('、`*川「はぁ…」

('、`*川「仕方ないですね。不安なら私が一緒におばあちゃんになってあげますよ」

(´・_ゝ・`)「うん」

('、`*川「あの、言われたことの意味わかってます?感性まで年老いたんですか?」

(´・_ゝ・`)「いや、うん。わかってるよ、うん。」

(´・_ゝ・`)「ただ、ね」

('、`*川「ただ?」

(´・_ゝ・`)「君から言わせるだなんて卑怯で情けないオッサンだなぁって」

('、`*川「情けなくたっていいじゃないですか。私はそういとこも含めて好きなんですから」

(´・_ゝ・`)「まいったなぁ…」

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( ^ω^)以降は妙に反響あったので追加投稿したその後の日常編だよ

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(´・_ゝ・`)「うーん」

('、`*川「何悩んでるんですか」

(´・_ゝ・`)「ハンバーグランチもいいけどオムライス食べたいなあって」

('、`*川「子供舌…」

(´・_ゝ・`)「そうだ。ハンバーグは単品で頼んで半分こしようよ」

('、`*川「はぁ…いいですけども」

(´・_ゝ・`)「伊藤くん大好き」

(´・_ゝ・`)「夫婦ってのはこうやって喜びも悲しみも半分こして乗り越えてくべきだと思うんだよね」

('、`*川「うわジジくさっ。…じゃあオムライス半分もらいますよ?」

(´・_ゝ・`)「…」ズ-ン

('、`*川「冗談ですって。そんなに食べられませんから私」

('、`*川「ていうか入籍前とはいえいつになったら私のことを名前で呼んでくれるんですか」

(´・_ゝ・`)「えっ…」

('、`*川「ヘタレおじさん過ぎやしませんか」

(´・_ゝ・`)「うーん…………うーん…」

(´・_ゝ・`)「…婿入りしてもいい?」

('、`*川「おいおい」

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( ^ω^)おしまい

( ^ω^)デミペニから漂う死別オーラをなんとかしたかった

( ^ω^)死別とかのビターなネタは書けません

番外編『明日からの毎日をもっと楽しくする為に
19話終了後のお話

『某日。ツン、デレ姉妹宅』

ピンポ-ン

ζ(゚ー゚*ζ「はーい」

( ^ω^)「お、デレちゃんおいすー」

ζ(゚ー゚*ζ「内藤さんおいすー」

( ^ω^)「ツンはまだ時間かかりそうかお?」

ζ(゚ー゚*ζ「アレはまだまだ時間かかりそうだねー…」

<アト5フ-ン!!アト5フンダケマッテテ-!!

ζ(゚ー゚*ζ「だってさ」

( ^ω^)「おっお。いくらでも待ってあげるお」

ζ(゚ー゚*ζ「お姉ちゃんの準備出来るまで上がって待っててよ」

( ^ω^)「それじゃお邪魔しますおー」

テクテク…

( ^ω^)「ツンは寝坊かお?」

ζ(゚ー゚*ζ「ううん、着て行く服で悩んでるみたい」

( ^ω^)「僕とのデートに着て行く服で悩むツンちゃんマジ天使」

ζ(゚ー゚*ζ「ちゃんと褒めてあげてね?w」

( ^ω^)「任せとけお。ところでデレちゃんもお出かけかお?」

ζ(゚ー゚*ζ「うん、ニュッくんとデートだよー」

( ^ω^)「ニュッくんのデートコースか…今日は動物園と予想したお!」

ζ(゚ー゚*ζ「残念!本日は水族館なのでした!」

( ^ω^)「あー、水族館かー。じゃあ晩御飯はお寿司コースだお」

ζ(゚ー゚;ζ「ニュッくんならあり得るー…」

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( >ν<)クチュン!!

( ^ν^)「誰か噂してやがんな…?」
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ζ(゚ー゚*ζ「じゃ私はもう出ちゃうねー」

( ^ω^)「足元に気をつけるんだおー」

ζ(゚ー゚*ζ「はーい。お姉ちゃーん!!戸締りよろしくねー!!」

<ワカッタ-

( ^ω^)「…さて、話し相手もいなくなってしまったお」

ポロリン♪
( ´_ゝ`)『今日暇?』

ポロリン♪
( ^ω^)『ツンとデートだから暇じゃねえお』

ポロリン♪
( ´_ゝ`)『チッ…。久しぶりに遊ぼうと思ったのに。おのれリア充』

ポロリン♪
( ^ω^)『また今度ショボンの店に来いお』

ポロリン♪
( ´_ゝ`)『そうするわ。じゃあまた今度な』

ドタタタ…

ξ*゚⊿゚)ξ「ブーンごめんね!!寝坊したわけじゃないの!」

( ^ω^)「気にすんなおー。お、今日のツンも可愛いお!」

ξ*゚⊿゚)ξ「あ、朝一で褒めるのやめなさい!心の準備が出来てないっての!!」

( ^ω^)bドヤァ…

ξ゚⊿゚)ξ「それじゃ早速行きましょ!久しぶりのデートよ!デート!!」

( ^ω^)「ガスの元栓閉めた?」

ξ゚⊿゚)ξ「オッケー!!」

( ^ω^)「ハンカチとティッシュは?」

ξ゚⊿゚)ξ「オッケー!!」

( ^ω^)「お財布持った?」

ξ゚⊿゚)ξ「オッケー!!」

( ^ω^)「それじゃその財布はカバンの奥底に大事に仕舞っておくお。今日はツンちゃんの財布はお休みの日だお」

ξ゚⊿゚)ξ「えー…奢ってもらうのは悪いわよ…」

( ^ω^)「彼氏特権使わせてくれお」

ξ゚⊿゚)ξ「そこまで言うなら…でも無理は駄目よ?」

( ^ω^)「ゲスラブの妖精に感謝するお」

ξ゚⊿゚)ξ「あっ…そういうこと…」

( ^ω^)「そんじゃ戸締りしてレッツラゴー!」

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('A`)「…昼飯何食う?」

川 ゚ -゚)「ん。私は気軽に入れるようなハンバーガーとかでいいぞ?」

('A`)「ハンバーガーか…」

川 ゚ -゚)「嫌だったか…?」

('A`)「ごめん、なんつーか肉を避けたい…」

川 ゚ -゚)「あー…スマン。そういうことか…」

( ^ω^)「お?」

('A`)「あ」

ξ゚⊿゚)ξ「あら奇遇ね。クー達も映画館デート?」

川 ゚ -゚)「私たちは朝一の回を見終えてこれからお昼にしようとしてたところさ」

( ^ω^)「何見たんだお?」

('A`)「…アマゾンズ」

(;^ω^)「ネタバレすんなよ!?絶対ネタバレすんなよ!?」

ξ゚⊿゚)ξ「私達も今日観に行くのよ」

川 ゚ -゚)「4DXで観るといいぞ」

('A`)「七羽さんめっちゃいい匂いした。現場からは以上だ」

('A`)「で、お前ら飯はまだか?」

( ^ω^)「んだお」

川 ゚ -゚)「良かったら一緒にどうだい?」

ξ゚⊿゚)ξ「いいわね」

('A`)「相棒、今のうちに肉食っとけ…」

( ^ω^)「まーたやらかしたかアマゾンズ…」

川 ゚ -゚)「私は平気だがドクオは肉を避けたいらしくてな」

(;'A`)「ヘタレでごめんなさいー」

ξ゚⊿゚)ξ「じゃあサブウェイでも行きましょ」

( ^ω^)「サブウェイの危機を救ってやるかお」

('A`)「野菜メインは助かるわー…」

川 ゚ -゚)「『私は幸せを運ぶ天使です…』」

(;A;)「クーちゃんやめて!!!」

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( ^ω^)「久しぶりのサブウェイだお…」モグモグ

ξ゚⊿゚)ξ「アンタはニュッくんと同じで野菜足りてないからもっとこういう店選びなさいよ」

( ´ω`)「フットロングで食わないと食った気がしないんでコスパ悪いんだお…」

('A`)「俺サブウェイの注文形式苦手だわ…」モグモグ

( ^ω^)「とりあえず全マシって言っときゃいいんだお」モグモグ

('A`)「二郎じゃねえんだから…」

ξ゚⊿゚)ξ「クーは何頼んだの?」

川 ゚ -゚)「コレか?BLTサンドのトマト抜き」

( ^ω^)「あれ?クーってトマト駄目だっけ?」

川 ゚ -゚)「よく聞いてくれた…!」

川 ゚ -゚)「これは…BLTサンドからT(トマト)を抜いたサンド」

川 ゚ -゚)「すなわちボーイズラブサンド…!!」ドヤァ

('A`)「その発想はなかった」

ξ*゚⊿゚)ξ「BLでサンド…。背徳的ね!!」フンス!

(;^ω^)「何でツンさんテンション高いのさ…」

('A`)「あー…タマゴうめぇ…」モグモグ

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ζ(゚ー゚*ζ「うわー!綺麗!!」

( ^ν^)「はしゃぎ過ぎてコケるなよ?」

ζ(゚ー゚*ζ「子供じゃないから!」

(;^ν^)「普段履かねえハイヒール履いてるから心配なんだよ」

ζ(゚ー゚*ζ「大丈夫だって!…うわっとと」ヨロ-

( ^ν^)「ほーら言わんこっちゃねえ…」ハァ…

( ^ν^)「…手」

ζ(゚ー゚*ζ「手?」

(*^ν^)「手ェ繋いで歩いてりゃいざって時俺が引っ張って何とか出来んだろ…」

ζ(゚ー゚*ζ「あっ」

ギュッ

ζ(゚ー゚*ζ「やっぱニュッくん優しいね!そういうとこ大好き!!」

(*^ν^)「おう…」

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ペラ…ペラ…

川д川「……」

ペラ…ペラ…

( ・∀・)「……」

(-@∀@)(え、何あのカップル…お互い無言だけど肩くっつくぐらい密着して…)

(-@∀@)(くそぅ!!私語もしてないし二人とも本読んでるだけだから注意しようがない!!)

(-@∀@)(静かな環境で勉強したいから図書館に来たのに!!あの二人が気になって勉強どころじゃねえ!!!)

ポン…

(-@∀@)「!?」

ミ,,゚Д゚彡「わかるぜお前の気持ち…。羨ましいよなぁ…妬ましいよなぁ…」

(-@∀@)(誰この人!?)

ペラ…ペラ…

川д川(こうやって…好きな本を読みながら…お互い無言でも心地良いって良いですね…)

川д川(触れ合った肩から伝わってくるモララーくんの体温が安心させてくれます…)

ペラ…ペラ…

( ・∀・)(この本面白いなァ。流石貞子ちゃんのお勧めなだけある…)

( ・∀・)(そして貞子ちゃんいい匂いだなぁ…。うむ、お金を使わないデートでもこうやって幸せに浸れるものだね)

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ζ(゚ー゚*ζ(ニュッくんさっきから水槽眺めてずっと黙ってるけど…お腹でも空いたのかなぁ?)

( ^ν^)(クラゲって可愛いなぁ…)

( ^ν^)(水の中プカプカしてて…気持ち良さそうだ…来世はクラゲも悪くねえな…)

ζ(゚ー゚*ζ「ニュッくんお腹空いた?」

( ^ν^)「いや…今はそれよりもクラゲになりてぇ…」

ζ(゚ー゚*ζ「えっ…」

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('A`)「今頃ブーン達はメンタルゴリゴリ削られてんだろうなー…」

川 ゚ -゚)「ドクオは映画に不満があったか?」

('A`)「あー、うん。作品自体に不満はねえ。ようやく終わったんだなって」

川 ゚ -゚)「私は好きだよアマゾンズ」

('A`)「俺も。ほぼ同時期にやってたエグゼイドとはまた違った切り口で命について書き切った作品だったな…」

川 ゚ -゚)「あぁ」

('A`)「さて、帰りにTSUTAYA寄ってなんかDVD借りてこうぜ。今日はこのまま鑑賞会だ!」

川 ゚ -゚)「久しぶりにアレが見たい。八甲田山」

(;'A`)「もっと前向きになれる作品がいいなぁ…」

川 ゚ -゚)「二百三高地でもいいぞ?」

('A`)「ヘビーな作品ばかりチョイスするのやめーや」

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( ・∀・)「ふぅ…。読み終えたよ貞子ちゃん」

川д川「どうでした?」

( ・∀・)「『君の名は。』を思い出したよ」

川д川「ふふ、私と逆ですね?私は『君の名は。』を観た時にこの『机は繋がり僕等は出逢うようです』を思い出しました」

( ・∀・)「そっか、貞子ちゃんは先にこれ読んでたんだね」

川д川「えぇ。モララー君が『君の名は。』をとても気に入ってたようなのでいつか勧めてみたいと思ってたのですがまさかこの図書館に置いてあったなんて」

( ・∀・)「こういう形の恋愛モノもいいねぇ…」

川д川「そうですね。さて、これからどうしましょっか」

( ・∀・)「ショボンとこ行って晩飯でもご馳走になろっかー。お店に着くまでの道中でさっきの作品を語り合いたい」

川д川「ふふ、気に入ってもらえたようで何よりです…」



(-@∀@)「兄貴ィ、俺、アイツらが眩しくて仕方ねえよぅ…」

ミ,,゚Д゚彡「あぁ…だが俺たちはあの二人を邪魔しちゃなんねぇ…むしろあの二人を陰ながら応援してやろう…」

(-@∀@)「兄貴ィ…」グスッ

ミ,,゚Д゚彡「泣くなアサピー…」

( ・∀・)(あの人どっかで見たよーな…)

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カランコロ-ン

( ^ω^)「おいすー」

(´・ω・`)「やぁ、いらっしゃい」

( ・∀・)「お、ブーンたちも来たんだ」

ξ゚⊿゚)ξ「あらゲスラブの妖精さん」

(;・∀・)「傷口に塩塗り込むねぇ!?」

川д川「こんばんは」

(´・ω・`)「何にする?」

( ^ω^)「ハイネケン頼むお」

ξ゚⊿゚)ξ「私はピーチウーロンで」

川д川「このハンバーグ美味しいです…。ショボンさんの手作りですか?」

(´・ω・`)「うん。お客さんの評判も良いんだよねソレ」

( ・∀・)「ブーンも一口どう?」

( ´ω`)

ξ´⊿`)ξ

川;д川「ちょっとツンさん!!女の子がしちゃいけない顔してますよ!?」

ξ´⊿`)ξ「今日はお肉は遠慮しとくわ…」

( ´ω`)「僕も…」

(´・ω・`)「何かあったの?」

( ´ω`)「劇場版アマゾンズ」

ξ´⊿`)ξ「面白かったけど…ねぇ…?」

(´・ω・`)「あー…」

( ・∀・)「シーズン2とどっちがキツい?」

( ´ω`)「シーズン2」

ξ´⊿`)ξ「一発のインパクトは流石にシーズン2ね…」

(´^ω^`)「『私たちは幸せを運ぶ天使です』」

( ´ω`)「おい馬鹿やめろ。誰かコイツつまみ出せ」

ξ´⊿`)ξ「困ったことにコイツがこの店のマスターなのよ…」

(;・∀・)「よくわかんないけど劇場版は覚悟して観ることにするよ…」

( ´ω`)「4DXで観ろ。七羽さんめっちゃ良い匂いした」

ξ´⊿`)ξ「負けたわ」

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( ^ν^)「なんだ、ツンはまだ帰ってきてねえのか」

ζ(゚ー゚*ζ「ショボンさんとこ寄って帰るってさー」

( ^ν^)「なるほど」

ζ(゚ー゚*ζ「ちょっと待っててねー。パパッとご飯作るから!」

( ^ν^)「疲れてんだろ?少し休めって」

( ^ν^)「つーか外食して帰っても良かったじゃねえか」

ζ(゚ー゚*ζ「んー。ご飯作ってあげたいなって思ったから!!」

(*^ν^)「…おう、そうか」

( ^ν^)(やっぱデレには敵わねえなぁ…)

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('A`)「めっちゃ目と心がしんどい…」

川 ゚ -゚)「二百三高地も八甲田山もやはり素晴らしい…。この見終えた後のぐったりする感じがたまらん…」

('A`)「八甲田山はエンドロールで淡々とその後戦死したこと書きやがって…。初めて見た時の衝撃が忘れらんねえよ…」

川 ゚ -゚)「さて、重い映画を二本見たから最後は痛快なコレを見よう」

スッ

('A`)「そ、それは!!」

川 ゚ -゚)「ホ ッ ト フ ァ ズ」

('A`)「うひょー!!!最高!!!クーちゃん愛してる!!!抱いて!!!」

川 ゚ -゚)「マジで今晩抱くぞ?」

('A`)「あ、ごめん前言撤回。どうせなら抱く側がいい」

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( -ω-)Zzz…

ξ*゚⊿゚)ξ「可愛い寝顔しちゃってー…」

川д川「内藤さん寝顔可愛いですねw」

( ・∀・)「どうしよう。今ブーンに対してかつてないほどのジェラシー感じたんだけど」

ξ゚⊿゚)ξ「一言で表すと?」

( ・∀・)「ブ ー ン こ の や ろ う」

川д川「どストレートですね」

(´・ω・`)「さて、そろそろ店仕舞いの時間だ」

( ・∀・)「お、もうこんな時間か」

川д川「一日中一緒でしたね」

( ・∀・)「さて、僕はお姫様を無事にお城まで送り届けなければ」

川д川「護衛よろしくお願いしますね王子様?」

( ・∀・)「責任重大だね。じゃあ僕らはここで。おやすみ」

川д川「ツンさん、ショボンさんまたね。内藤さんにもよろしくと伝えてください」

カランコロ-ン

ξ゚⊿゚)ξ「ほらブーン、アンタも起きなさいよー。帰るわよー」

( ´ω`)「お?寝ちまってたのかお…」

ξ*゚ー゚)ξ「ほら涎垂れてるわよ。拭いたげる」フキフキ

( ´ω`)「ありがとだお…」

( ´ω`)「そんじゃお暇しますおー」

ξ*゚ー゚)ξ「それじゃ、おやすみなさいショボン」

(´・ω・`)「あぁ、暗いから気をつけて帰りなよ」

( ´ω`)「あいおー」

カランコロ-ン

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皆が帰って店内はすっかり静かになってしまった。
独り身だからか皆が帰った後のこの静けさは少し寂しさを感じる。

ブーンとツン、モララーに貞子ちゃん、2組とも仲睦まじいカップルで羨ましいよ。

(´・ω・`)「ドクオやニュッくんも思い思いの休日を過ごしたんだろうなぁ…」

今日は顔を見せなかったが彼らも彼女と素敵な休日を過ごしたのだろう。
僕も勇気を出して、思いを告げるべきだろうか。
先生は僕のことどう思ってるんだろう。
未だに連絡を取り合う仲だから悪くは思われてないはずだ。

煙草の紫煙をくゆらせながら一人考えてみる。
独立したのも、煙草を吸ってるのも少しでも大人に見られたい、年齢という彼女との距離を縮めたいという情けない思いからだったな。

(´・ω・`)「やれやれ。どうも深夜は感情的になってしまうな。片付けして寝よう」

そう思った矢先に着信を告げるメロディ。
液晶を覗くと『先生』の文字。
僕のアドレス帳に登録されてる先生なんて一人しかいない。

(´・ω・`)「はい、もしもし。ショボンです。どうしたんですかこんな夜中に」

(;´・ω・`)「ええ!?今から来るって?」

(´・ω・`)「わかりましたよ…。でもバイクで来るんでしょ?お酒は出しませんからね?」

(´・ω・`)「はぁ?どうしても飲みたいって…。アンタ教師でしょうが…」

(´・ω・`)「あー…わかりました。わかりました。泊まってっていいですよ…」

(´・ω・`)「とりあえず店は開けたままにしときますから…。えぇ、はい。待ってますって」

寝ようと思ったが前言撤回。
今夜は恩師の愚痴を聞いてお酒の相手をしてあげないと。

今夜僕は、少し勇気を出してみよう。
明日からの毎日をもっと楽しくする為に。

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